元料亭女将の41歳がミセス・インターナショナル日本代表に
「ミセス・インターナショナル 2021 日本大会」が1日、都内で行われた。藤本ゆかりさん(41)が日本代表、清水由希野さん(39)がパンパシフィック代表、眞柄真有奈さん(33)がアジア・オセアニア代表で、グランプリに輝いた。3人は7月の世界大会へ進む。
京都出身の藤本さんは、料亭に嫁ぎ22年間おかみを務め、現在は着物帯バッグクリエイターとして働いている。ティアラを受け取ると思わず涙。「着物文化を世界に発信していきたいと思ってます。着物文化が衰退しているので、日本の方にも知っていただきたいです」と意気込んだ。
清水さんは「たくさんの方に支えていただき、ここに立っています。その思いを背負って世界に行きたいです」と前を向いた。眞柄さんは「家族や友人、すべての方に感謝の気持ちでいっぱいです」と感謝を口にした。