【5月2日の青天を衝け】栄一、高崎城乗っ取り計画をするが-
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NHK大河ドラマ「青天を衝け」は、新1万円札の顔となる日本資本主義の父・渋沢栄一を主人公に、幕末から明治までを描く。2日は第12話「栄一の旅立ち」が放送される。
役人に追われる栄一(吉沢亮)と喜作(高良健吾)をボロ屋に引き込んだのは、円四郎(堤真一)だった。円四郎は一橋家に仕えないかと勧めるが、栄一たちは断る。血洗島村に戻った栄一は、惇忠(田辺誠一)らと高崎城乗っ取り計画の準備をしていた。そこに京都から長七郎(満島真之介)が戻り、涙ながらに中止を訴える。計画を断念した栄一と喜作は、再起をはかるため、村を離れ京都に向かうことを決意する。
例年とは違い、2月スタートとなった今作撮影は昨年7月下旬からスタート。新型コロナウイルスへの万全な対策を施しながら進んでいる。エキストラが多く登場する大規模シーンではCGを使い、実際の出演者を絞る工夫も。最終回が年を越すか否かについては現在調整中。