松本人志 自らが「東京五輪反対」と書かれたネット記事に「怒っている」
ダウンタウン・松本人志が2日、レギュラー出演するフジテレビ系バラエティー「ワイドナショー」で、自らが「東京五輪反対」と話したかのような見出しのネット記事について「怒っているんです」と“抗議”した。
番組では松本の発言などがネット記事になっていることや、松本ら有名人が東京五輪について「もうやめたら」と話したとされるネット記事を取り上げた。松本は「ちょっと怒っているんですよ」と切り出し「もうやめたら、って誰が言ったんですか?」と疑問を呈した。
「これ見たらオレが言ってるみたいになるじゃない。こんなこと一言も言ってないし、もちろんオリンピックは相当厳しい状況にあるだろうなと思ってますよ。でもこんなの出されたら選手の人たちがっかりでしょう。松本、そんな感じかって。誤解を招く」と反論した。
その上で、東京五輪については「ちょっと話が飛んじゃいますけど、オリンピックやるなら一気にロックダウンに近いくらいのを、イギリスがやったようにやらないといけないのかな。本当は2カ月くらいやらないといけないんでしょうけど。がっつりロックダウンして、多分オリンピックやったらもう一度ロックダウンしないといけないでしょうね。そこまでロックダウンして国民が納得するかというと難しいかなと」と悩みながら繰り返した。