May J. 「アナ雪」雨中の熱唱「雪だと思って聞いて」…ハマスタ試合前登場
歌手のMay J.(32)が7日、横浜スタジアムで行われたプロ野球・DeNA-阪神戦の試合前セレモニーに登場した。
背番号620(6月20日が誕生日)のDeNAのユニホームと白いロングスカート姿で、2014年にディズニー映画「アナと雪の女王」のエンドソングで大ヒットした「Let It Go ~ありのままで」を熱唱。続く国歌独唱では、君が代を伸びやかな声で歌い上げた。
横浜育ちの“ハマっ子”で、ハマスタ周辺は昔から頻繁に訪れているとあって「興奮しました。地元でファンのみなさんと応援できてうれしい」と笑顔。あいにくの雨にも、ファンには「これが雪だと思って聞いてください」と呼びかけ「『アナ雪』の曲なので、演出だと思って楽しく歌わせていただきました」と笑い飛ばした。
コロナ禍でエンタメ業界も苦境にある中、ゴールデンウィークも家で曲作りをしていたことを明かし「みなさんの安全を守りながらもライブを見られる状況を一緒に作っていけたら」と胸中を吐露。デビュー15周年を迎え、公式YouTubeも開設するなどしており「今までやったことのないことに挑戦したい」と抱負を口にした。