剛力彩芽 前澤氏との2度目の破局報道後初の公の場 「長く同じ人と生活すると不満増えたり」とも
女優の剛力彩芽(28)が10日、都内で行われた映画「お終活 熟春!人生、百年時代の過ごし方」(21日公開)の完成披露報告会に出席。4月にZOZO創業者の前澤友作氏(45)との2度目の破局が報道されてから初の公の場となった。
剛力はイエローワンピース姿で登場し、スッキリと束ねたヘアスタイル。劇中で演じた橋爪功と高畑淳子の娘役について「お二人が自然と娘になれる空気を作って下さった。役作りしすぎず、娘として存在できた」と“両親”へ感謝した。
終活を通して、家族のリスタートを描く物語。熟年離婚寸前の両親をつなぐキーパーソンということから「両親がずっと文句言い合っているけど好きなんだろうと。長く同じ人と生活すると不満とか増えたりするけど、作品を通して心が優しくなったらうれしい」とアピールした。
降壇時には記者の直撃に「来ていただいてありがとうございます」と一礼していた。
剛力は昨年3月に同作の製作発表に出席。当時も前澤氏との1度目の破局が報じられてから初のイベント出演で、吹っ切れたような笑顔を見せていた。