【5月11日のおちょやん】第112話 成功した一平 浮かない表情の千代は春子の思いに…
杉咲花が主演のNHK連続テレビ小説「おちょやん」(月曜~土曜8時・土曜は一週間振り返り放送)。5月11日は第112話が放送される。千代は道頓堀に思いをはせて…。
一平(成田凌)が書き上げた新作「初代桂春団治」は大変な人気を呼び、東京公演も決まり、新聞やラジオのインタビューも増える。そんな折、放送局で取材を受ける一平と、本読みに来た千代(杉咲花)が鉢合わせしそうになり、周囲は肝を冷やす。予期せず一平の肉声を聞き、熊田(西川忠志)との再会もあって、道頓堀に思いをはせ、浮かない表情の千代。心配した春子(毎田暖乃)があるものを作ったことで、千代はその思いに心を動かされて…。
女優の道に全てを懸けるヒロインが喜劇界のプリンスと結婚し、昭和の激動の時代に大家族のような劇団生活を経て、自分らしい生き方と居場所を見つけていく姿を描く「おちょやん」。卓越した演技力でいま最も注目される女優のひとり、杉咲花がヒロインを熱演。脚本は「半沢直樹」「家政夫のミタゾノ」など多くの注目ドラマを手掛けてきた八津弘幸。秦基博が書き下ろした主題歌「泣き笑いのエピソード」は、悲喜こもごも巻き起こる「おちょやん」の毎日に彩りを添える。