城田優「歌より笑いのシーンの方が緊張する」「ブロードウェイと銃弾」再演
俳優の城田優(35)とHey!Say!JUMPの高木雄也(31)が11日、東京・日生劇場で、W主演ミュージカル「ブロードウェイと銃弾」(12~30日、同劇場。その後地方公演)の公開ゲネプロを行った。
94年に公開したウディ・アレン監督の同名映画を舞台化し、ブロードウェイでも上演されたミュージカル・コメディー。18年に日本で初演。演出は福田雄一氏(52)が担当する。城田は第43回菊田一夫演劇賞を受賞したギャングのボディーガード・チーチ役を続投する。
城田にはアドリブのようなコミカルなシーンもあるが「演出家の指定で決まっているので、決してアドリブではないです(笑い)。これは声を大にして言っておきます!歌よりそういう笑いのシーンの方が緊張します」と明かした。
公演はコロナ禍のため、2日遅れで開幕。「いろいろと不安要素はありますが、少しでも勇気や笑顔、希望をお届けできるよう精いっぱい努めたいと思います」と意気込んだ。