絵本発売も寄付しない英メーガン妃に識者「7500万円を懐に入れたのか」

 フジテレビ系「バイキングMORE」が12日、英王室について取り上げ、出演した識者が「メーガン妃が寄付しないことが引っかかる」と指摘した。

 ウイリアム王子が5日にYouTubeチャンネルを開設。キャサリン妃が白血病の少女と電話で話す様子などをアップし、人気となっていることや、キャサリン妃の著書がベストセラーとなり、売上げを寄付していることなどを伝えた。

 一方の王室を離脱した弟ヘンリー王子の妻、メーガン妃が来月に絵本を発売予定で、前払い金7500万円が支払われていると報じられた一方で、寄付することを明らかにしていないことを放送した。

 これに対して、英王室に関する著書がある王室ジャーナリストの多賀幹子氏は「メーガンさんは寄付をしないというのが引っかかる」と指摘。「寄付をしたら発表すると思うが、(発表)していないということは(寄付)していないんだろうと。7500万円を懐に入れたのかというところが引っかかっているところ」と話した。

 おぎやはぎの小木博明も「キャサリン妃は暗い気持ちになっている中で、光を差してくれる。二人を見ているだけで幸せになれるくらい希望の光。素晴らしい。YouTubeは無料で見られるし」と絶賛。

 その一方でヘンリー王子とメーガン妃は有料配信のNetflixと契約を結んでいることに対して「メーガンは配信の方で契約しているからお金を払って見なきゃいけない。そのことに対しても考えてほしい」と辛らつに語った。

 MCの坂上忍は「光は陰があるから存在する。何で俺がフォローしているんだ」と苦笑した。

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