メーガン妃が著作絵本に王室称号「図々しいにもほどがあるのにまた」と識者

 英王室ジャーナリストの多賀幹子氏が12日、フジテレビ系「バイキングMORE」に出演。夫のヘンリー王子とともに王室離脱を表明しているメーガン妃が絵本「ザ・ベンチ」を発売するにあたって、著者名に「サセックス公爵夫人」と称号をつけていることに対して「図々しいにもほどがあると言われているのにまたやってしまう」とあきれた。

 長年、英王室に関する取材を行い、ダイアナ妃に関する著作がある多賀氏は、一貫してメーガン妃に批判的な立場をとる。

 この日も、メーガン妃が3月にヘンリー王子と行ったテレビ番組でのインタビューで王室批判を繰り返したことに言及。「あれだけ王室の悪口を言いましたね。あのインタビューでは『(王室は)人種差別をやっている』と言いました。『私、メンタルヘルスがつらくて自殺まで考えたのに、王室は何もやってくれなかったのに』と、さまざまな悪口を言い放題」と話した上で「(称号を使うことで王室を)使うときは使う。ただ使うんじゃなくて、お金もうけに使う。このメンタルの強さ!ほとほと感心しますね」と苦笑した。

 さらに「何回も言われているんですよ。称号を使わない方がいいと。『図々しいにもほどがある』と言われているのにまたやってしまう」とメーガン妃の懲りない様子に言及した。

 多賀氏はメーガン妃が絵本での収益を寄付すると表明しないことにも疑問符。「寄付をしたら発表すると思うが、(発表)していないということは(寄付)していないんだろうと。7500万円を懐に入れたのかというところが引っかかっているところ」とも語った。

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