モデルの吉川ひなのが１４日、インスタグラムを更新。前日、著書発売イベントで、第３子妊娠に妊婦健診は受けていないなどと語ったことに「匿名の方々から一方的なご意見もいただいている」と反論した。

　吉川は前日に行った著書出版記念会見で、第３子を妊娠中で、出産予定日や性別については「妊娠中に普通の検診を一切受けていなくて」「確実な予定日や性別は分かっておりません。わからないまま産んで、見て確かめたいなと思っています」と語っていた。

　これが各メディアで取り上げられたが、妊婦健診を受けていないということに「匿名の方々からの一方的なご意見もいただいています」と切り出し「濃厚で厳しい一方的なコメントを書き込まれるのであれば、せめて自己紹介から始めていただくなど、人間同士フェアな関係を作ってからご意見をいただくことはできませんか？」と呼びかけた。

　妊婦健診を受けていないことに「お腹の子どもに対して虐待だとまで言われました」と明かし「私は別のところで、お腹の子どもに何か問題があるのならこの時代に有り難くあやかり、治療を受けると言うことも公言しています」と説明。その問題を見つけるための「最低限の検査も受けています」とした。

　「母親であるわたしは自分の子どもが何よりも大事で、子どものことを誰よりも一番に考えています」ともコメント。「この子たちにとって一番いいとおもうことを提供したいと思っているのもまた、この子たちの母親であるわたしです」ともつづった。

　そして「同じ国に暮らす人同士のなんとなくの共通認識である『常識』以外のことをする人がいるとこんなにも攻撃を受けるのは、新しい発展や成長を妨げてしまう、悲しい連鎖だと思います」との思いも訴えていた。