千眼美子 最後のセーラー服!? 映画『美しき誘惑-現代の「画皮」-』
女優・長谷川奈央(28)と俳優・市原綾真(24)が14日、都内で、ともに初主演となる映画『美しき誘惑-現代の「画皮」-』の初日舞台あいさつに、共演の千眼美子(26)らと登壇した。
映画は「九尾の狐」の伝説をモチーフに現代社会と掛け合わせた実写作品。公開前から11カ国の映画祭で64冠を受賞し弾みをつけており、ようやく全国での公開を迎える形となった。
長谷川は「こうして登壇でき、みなさまにごあいさつができて本当に良かった」と喜びの表情。市原も「ついに公開!と思うと涙が出そうで、すごく幸せ」と感激の様子だった。作品についても「大切なものは何なんだろうと考えるキッカケになれば」(市原)、「人や物事の本質を見ていくことが、すごく大事なことと気付いた」(長谷川)など見どころをアピールした。
また、劇中でセーラー服姿を披露する千眼は「もう26歳なので、これで最後かなあ。いい思い出ができた」と照れ笑いだった。