ティモンディ高岸、始球式で140キロ「力み過ぎ」かなり手前でワンバウンドし苦笑い
「ロッテ-西武」(15日、ZOZOマリンスタジアム)
お笑いコンビ「ティモンディ」の高岸宏行と前田裕太が始球式に登場した。野球の強豪、愛媛・済美高出身の両者。4月3日の日本ハム対ロッテ戦(札幌ドーム)で芸能人最速142キロを誇った高岸がマウンドへ。
こん身の直球を投げ込んだが、手前でワンバウンド。佐藤都から空振り奪ったストレートは140キロをマークした。
高岸は先日、ラストピッチセレモニーを行ったロッテOBの内竜也に特訓してこの日に臨んだが、捕手の前田は「めちゃめちゃ力み過ぎてワンバウンドになったけどね」と笑みをこぼして振り返った。
投球後、球団を通じ前田は「たくさんの方が集まって見にきてくださっている中で、高岸の全力のワンバウンド投球を見せる結果にはなりましたが、ロッテの勢いはそのまま上に登っていくよう応援していきたいなと思います」とコメント。
ワンバウンド投球となった高岸は「素敵な球場の浜風と素敵なファンの方たちの応援ですごく勇気をもらえまして心の180キロは出せたと思います!」と振り返っていた。