サムエル元ボーカル大久保伸隆 今も音楽を続ける理由 16日に8年ぶりソロアルバム
バンド「Something ELse」の元ボーカルで歌手の大久保伸隆(46)が、きょう16日に8年ぶりのソロアルバム「Time」を発売する。コロナ禍の中で制作し、元メンバー今井千尋(46)も作曲とコーラスで参加した。日本テレビ系バラエティー番組「雷波少年」の企画で制作した「ラストチャンス」で一世を風靡(ふうび)したバンドは2006年に解散。今年、音楽活動25周年を迎えた大久保が、今も音楽を続ける理由とは-。
4枚目となるソロアルバムには、07年にソロ活動を始めてからのライフワークであるワンマンライブで披露した楽曲や新曲など、全7曲を収録した。
「制作をお休みしていたら長らく期間が空いてしまった。ライブに来てくれたファンが『早く銀色の輝くお皿がほしい』と言ってくださっていたので、『すみません。お待たせしました』という気持ちです」
昨年内のリリースを目指し、同5月にレコーディング。収録日数や収録曲を減らすなどコロナ禍の中で困難を極めた制作から、「Time」と名付けた。
「短い期間で制作をしなくてはいけなくて、限られた“時間”をどういう風に使おうかものすごく考えた」
音楽活動25周年の今年に発売延期となったが「すごく納得のいくものができた」と手応え十分。バンド仲間とも“再会”し、「ファンの方もビックリしてもらえるのでは」と、節目にふさわしい作品になったようだ。
大久保は1996年にサムエルでデビュー。ヒット曲に恵まれず、崖っぷちに立たされていた98年、「雷波少年」に出演した。新曲がヒットしなければ解散という企画で制作した「ラストチャンス」が大ヒット。99年のNHK紅白歌合戦に出場するなど、バンド名を世に知らしめた。
浮き沈みはありながらも音楽と向きあい続けた25年を「ソロになる時は良くも悪くも考えることが多くて、当時大変でした。やっとここまで来たなという感じ」と振り返る。
ライフワークは年に5回の対面ライブ。アコースティックギター1本と歌声だけのシンプルなステージだ。サムエル時代からのファンも多く、ソロになった直後は「控えていた」というバンド曲も近年は披露している。
16日には8カ月ぶりの対面ライブを開催。
「度胸試しに千葉の柏駅で路上ライブを始めたことが音楽活動の原点。人と対面することに喜びを感じて、ずっと音楽を続けてきた。コロナ禍の前のような状況にいつ戻るのか不安な部分もあるけど、8カ月ぶりなので、お客さんの生の反応を感じたい」
音楽人としての喜びを噛みしめるため、大久保は今日もステージに上がる。
◆大久保伸隆(おおくぼ・のぶたか)1974年9月24日生まれ、千葉県出身。Something ELseの元ボーカル。高校時代からギターを始め、96年10月にサムエルとしてデビュー。98年、日本テレビ系「雷波少年」の企画に参加し、バンド3人で部屋にこもって制作した「ラストチャンス」が大ヒット。99年、NHK紅白歌合戦出場。06年解散。07年、ソロ活動開始。メンバーとは現在も定期的に連絡を取り合っている。
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