ウエンツ瑛士 ちゃんぽんにトラウマ さんまの番組での失敗「記憶よみがえる」
俳優でタレントのウエンツ瑛士(35)が16日、フジテレビ系「ボクらの時代」に出演。ちゃんぽんにトラウマがあることを語った。
女優の笹本玲奈(35)、俳優の森崎ウィン(30)と、ミュージカルで活躍する3人でトークを展開した。
ミュージカルとテレビ番組に出演する違いに話が及び、ウエンツは初めて明石家さんまの番組に出演した際を回顧。「全然うまく行かなくて、(収録後に)『大丈夫だよ』ってスタッフさんにご飯に連れて行ってもらって。そのときにちゃんぽんを食べたんだよね」と話した。
続けて「それ以来ちゃんぽん食べるたびに戻しちゃうんだよね。記憶がよみがえってきて。味で思い出しちゃって」と、現在でもちゃんぽんによって番組での失敗が呼び起こされることを明かした。
その上でウエンツは「(テレビ番組は)失敗ができない。でも(ミュージカルの)稽古場は『失敗してください』の方じゃん。答えが今ほしい(テレビの)現場と、答えは今出さないでという(ミュージカルの)現場の両極端にある感じ」とテレビとミュージカルの違いを解説。双方で活躍する立場として「そのバランスが分からない」とした。
笹本は「なるほどね」、森崎も「そっか」とウエンツの分析に深くうなずいていた。