手塚とおる 結婚を番組内で告白「言うタイミング難しくないですか?」
俳優の手塚とおる(58)が16日放送のフジテレビ系「なりゆき街道旅」(日曜、正午)内で結婚していたことを明かした。
番組内で、ハライチ・澤部佑から「手塚さんて結婚されてるんですか?」と質問され「してます、してます。遅いんですけどね。50過ぎてからなので」と、50代になってから結婚していたことをサラリと告白。相手については「一般の人です」と明かし、出会いについては「何だかんだ知り合いではあったんです」と説明した。
自身のことを「ずっと自分は結婚しないと思ってた。向いてないんで」「変人は変人なので」と分析した上で「その方は、割と僕を泳がせてくれます」と話した。
結婚をメディアで公表したのは今回が初めてといい「芸能人じゃないと思っているので、役者って。みんないつ言うんだろう。言うタイミング難しくないですか?」と逆質問する場面も。
プロポーズの言葉をツッコまれると「ないと思いますね。ここにサインして、みたいなのはあったかも。奥さんに言われて」と振り返り、「その時に鉛筆で書こうとしたら、『鉛筆じゃダメ』と言われて。消せるらしいですね」と婚姻届に鉛筆で署名しようとして止められた過去を明かしていた。