「おかえりモネ」スタート ネットの話題は祖母が牡蠣に転生した件…【ネタバレ】
17日からNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」がスタートした。気象予報士を目指すヒロイン百音(清原果耶)が、宮城県登米市の森林組合の見習い職員として働き始めたところから始まった現代劇。ネットではナレーションの祖母(竹下景子)がすでに亡くなり、牡蠣となったと紹介されたことが話題となった。
この日の「おかえりモネ」は、冒頭、台風の中、亀島で産気づいた母・亜哉子(鈴木京香)が船で運ばれたシーンから始まる。その時に生まれたのが百音。高校卒業を機に、亀島を出て登米の森林組合の見習い職員としてサヤカ(夏木マリ)の家に下宿して働き出す。
そんな物語のナレーションを務めるのが百音の祖母・永浦雅代(竹下景子)。冒頭の台風の中、船を出すよう漁師の及川(浅野忠信)に懇願するシーンで登場したが、その後はナレーションのみ。雅代は自分について「ちょっと前に病気で死にました」と説明すると、「でも実は、牡蠣に生まれ変わっております」と、“転生して牡蠣”となったという。ちなみに、雅代の夫で百音の祖父・龍己(藤竜也)が牡蠣の養殖をしている。
この“祖母が牡蠣”という設定に、ネットはすぐさま反応。「おばあちゃんが牡蠣に生まれ変わってるとは(笑)」「牡蠣に転生しちゃったお婆ちゃんが育って食べられたらナレーション出来なくなるのでは?とすでに不安要素」「食べられたらどうなるのか、気になって話が入って来なかったナ」「これから楽しみだぞ…まさかの牡蠣」「初回一番のフックは牡蠣」などの声が。
「あさイチ」の鈴木奈穂子アナウンサーも「亡くなったおばあちゃんが牡蠣の生まれ変わりってすごい…」と笑っていた。