有村架純 佐藤健に「身を委ねてた」強い信頼感
女優の有村架純(28)が17日、都内で行われた映画「るろうに剣心 最終章 The Beginning」(6月4日公開)10thアニバーサリーイベントに、俳優の佐藤健(32)、江口洋介(53)らと登場した。
2011年撮影開始、12年公開の第1作から10年続く、人気シリーズ最終章2部作の2作目。最強の人斬りと恐れられていた剣心(佐藤)が、人斬りをやめた理由が描かれる過去編。
有村は佐藤にエスコートされ登壇した。佐藤の印象を問われると「現場で一緒に過ごす中で、心強いというか身を委ねられるような感じ」と全幅の信頼を寄せたが、佐藤は有村について「どんなに長いせりふでもまちがえたことない。めちゃくちゃひとりでちゃんと立ってましたよ。自立してました」と違った印象だったと明かした。
作品の内容にちなみ「究極の出会い」を問われると、佐藤らが本作との出会いとまじめに答える中で、有村は「おすし。世界で一番大好きで。自分がやりきったぞっていうときだけ食べられるんです。(本作)撮影後も食べました」とはにかんだ。