高須院長 「署名偽造事件」事務局長逮捕で取材「丁寧にお答えしました」
愛知県知事のリコール運動を主導した美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長が19日、自身のツイッターを更新。この日、運動事務局長の田中孝博容疑者が署名偽造事件で逮捕されたことを受け、「朝っぱらから田中事務局長の逮捕に関する取材電話。丁寧にお答えしました」と報告した。
家にも取材陣が来たといい「家の前でアポもなしに押し掛けたテレビ局の人たちが僕らを勝手に撮影してる。マイクをつきだし『何か一言』だって 叩いてやりたくなった。暴力反対」と、感情を抑え込んだ様子を伝え、その後の投稿で「テレビ記者とカメラマン叩かなくてよかった。自制したかっちゃん。血圧上がった」と、落ち着きを取り戻したようにつづった。
また、自身がこの日の取材に答えた記事を添付。「真実が明らかになるのを見守るしかない」「去年から『自分は真っ黒黒だ』『逮捕される』と言い続けてますから、田中さんは。なぜ今頃なんだろうなと思って。逮捕は驚きません」「(田中事務局長の)任命責任を感じている。すべての責任は僕にあります」などとコメントしたことを伝えた。