「ベルセルク」作者・三浦建太郎氏が急死 ファンのチョコプラ長田、なだぎ武も悲痛
「ベルセルク」などの代表作がある漫画家・三浦建太郎氏が6日午後2時48分、急性大動脈解離で亡くなっていたことが20日、分かった。54歳。千葉県出身。同氏の多くの作品を掲載する白泉社が公式ツイッターなどで公表した。葬儀、告別式は家族で執り行われたという。「ベルセルク」は現在も「ヤングアニマル」で連載中だった。
「ベルセルク」が未完のままの三浦さんの急逝に、作品のファンの間にショックが広がった。
お笑いコンビ・チョコレートプラネットの長田庄平(41)は訃報が流れるとすぐさまツイッターを更新。「うそだ、、、、ベルセルクが、、、完結するまで死ねないと思っていた作品なのに 三浦建太郎先生ご冥福をお祈りいたします」と無念をにじませた。
タレントのなだぎ武(50)もツイッターで「ビックリでショックで悲しい…54歳…若すぎる」と沈痛の思いを吐露。「1巻1巻まだかまだかと心待ちにしながら新刊を楽しみにしてました。未完のままなんて…」などとつづっていた。