ベルセルクファン、肩落とす flumpool山村「苦しい」カズレーザーも…
flumpoolのボーカル・山村隆太が21日、フジテレビ系「めざまし8」で、漫画家の三浦建太郎氏が急逝したことに「苦しい」と無念の思いを打ち明けた。
番組では三浦さんの急死を報じたが、MCの谷原章介は、三浦さんの代表作で、未完で終わってしまった「ベルセルク」について「高校生ぐらいの頃から読んでいた。最終巻どうなるのか、これからクライマックスへと…」と残念がると、コメンテーターの山村も「本当に、好きな漫画を答えたら一番に答えるぐらい」と「ベルセルク」の大ファンだと打ち明けた。
山村は高校時代に「ベルセルク」に出会ったといい「好きなセリフが『生まれたからただ何となく生きるなんて耐えられない』(というセリフ)が音楽を目指すきっかけになった言葉。たくさん影響をもらった作品」だったという。
未完で終わってしまったことに「ここからエンディングに向かっていよいよというとき。三浦先生の無念を思うと苦しいし、ファンとしても本当に残念」と肩を落とした。
やはり作品のファンであるカズレーザーも「現役の漫画家さんへの影響もハンパじゃない」と、漫画業界への影響も心配。「未完で終わってしまうのは残念だが、夢中にさせてもらった。正直、完結して頂かなくてもいい。感謝しかない」と語っていた。