フット後藤輝基 円形脱毛症の過去「500円玉大5個以上」松本「3500円位」
フットボールアワーの後藤輝基が21日放送のフジテレビ系「人志松本の酒のツマミになる話」に出演。M-1グランプリ優勝後に円形脱毛症に苦しんだ壮絶過去を語った。
岩尾望とコンビを組むフットボールアワーは2003年にM-1で優勝。06年にも再度出場し、準優勝した。
しかし、その後は仕事のストレスに悩んだという。松本人志が「神経ハゲがいっぱいできて」と話を振ると、後藤も「もうえげつなかったで」と500円玉大の脱毛部分が5つ以上あった円形脱毛症になったことを手振りつきで告白。松本から「今考えたら3500円くらい」とツッコまれた。
当時は脱毛部分が目立たないように金髪にし、スプレーでがちがちに固めていたという後藤。現在は岩尾に「ハゲとるやないか」とツッコむのが定番ギャグだが、岩尾からも「言うとる方がハゲてた」と深刻な当時を回想されていた。
現在は、たとえツッコミで確固たる地位を築き、MC番組を多数持つ売れっ子芸人に上り詰めたが、通過点での苦労に、昨年、R-1グランプリとM-1グランプリを制覇したマヂカルラブリーの野田クリスタルも、戦慄を覚えていた。