稲村亜美、始球式で95キロ 初体験リリーフカ-「涙が出そう」マウンドならす配慮も
4枚
「ロッテ-楽天」(23日、ZOZOマリンスタジアム)
“神スイング”稲村亜美(25)が始球式を務めた。
大正製薬株式会社の冠協賛試合イベント「ファイトイッパーツ!リポビタンD」を開催。リリーフカーに乗って登場した稲村は、水色のユニホームにショートパンツ姿で登場。大きく振りかぶって華麗なフォームで投球した。捕手の手前でワンーバウンドしたボールは95キロを記録した。
投球後は素手でマウンドをならす配慮も見せた稲村。リリーフカ-に乗って、拍手を浴びながら退場した。
「初めてリリーフカーで登場させていただき、涙が出そうなくらいうれしかったです。そのうれしさとZOZOマリンの土が変わっていたことにびっくりしたこともあって、これまでと違った緊張感がありました。肩の調子は良かったので、ワンバウンドの投球となって、悔しいです」と球団を通じコメントした。