堀江貴文氏、ワクチン戸惑う五輪選手に「文句ばっかやな」「五輪開催できないと思う」
実業家の堀江貴文氏が23日、自身のツイッターに新規投稿。開幕がちょうど2か月後の7月23日となる東京五輪の日本選手団に対する新型コロナワクチン接種について、戸惑う選手の声が報じられたことを受け、「文句ばっかやな」「我儘いってたらオリンピック開催できないと思う」と苦言を呈した。
IOCから無償提供されるワクチンは1回目の接種後に約3週間の間隔を置いて2回目の接種となることから、「あまりにも急」と準備期間の短さを懸念する関係者や、「高齢者も終わってないのに」と戸惑う選手の声が報じられている。
それを受け、堀江氏は「ほんと文句ばっかやな」と切り出し、「打たないとオリンピック出来ないくらいに厳しくやりゃいいのにね」と提言した。
さらに、堀江氏は連続投稿。「悪平等意識で高齢者より先に打つのが嫌だとか、科学的判断もできずに打ちたくないとか、だったら別に棄権すりゃいいだけだと思うよ」と指摘。「あれもやりたくない、これもやりたくないと我儘いってたらオリンピック開催できないと思う」と私見をつづった。