【5月24日のおかえりモネ】第6話 森林組合に正式採用された百音 父・耕治は連れ戻しに…

百音(清原果耶)を連れ戻そうとする父の耕治(内野聖陽)
森林組合で佐々木翔洋(浜野謙太・右)、川久保博史(でんでん)
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 【先週のあらすじ】

 宮城県気仙沼の亀島で育った百音(清原果耶)。2014年春の高校卒業を機に、登米の大山主・サヤカ(夏木マリ)の家に下宿し森林組合で見習いとして働き始める。ある日東京から訪れた気象キャスター・朝岡(西島秀俊)が、伝統行事の登米能の日に雨がやむことを言い当て、百音は驚く。朝岡につきあい北上川の移流霧を見た百音は、気仙沼のある風景を思い出す。

  ◆  ◆

 百音は努力の甲斐あって、森林組合の正式採用試験に無事合格する。同僚たちからも祝福されて、喜ぶ百音。そんな中、突然父の耕治(内野聖陽)が登米へやってくる。耕治は、百音を心配するあまり亀島の実家に連れ戻そうとしていた。その頃、気仙沼では妹・未知(蒔田彩珠)が、百音の幼なじみで漁師になった亮(永瀬廉)と久しぶりに会っていた。

 朝ドラ104作目の「おかえりモネ」は、海の町・宮城県気仙沼に生まれ育ち、森の町・登米で青春を送るヒロインが、気象予報という天気ととことん向き合う仕事を通じて、人々に幸せな未来を届けていく希望の物語。現代を生きるヒロイン・百音を演じるのは、朝ドラ「あさが来た」でデビューし「透明なゆりかご」でドラマ初主演を果たした清原果耶。その卓越した演技力に注目が集まる。語りは百音の祖母役の竹下景子が担当する。

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