渡辺徹 大動脈弁狭窄症の治療終え退院を報告
大動脈弁狭窄(きょうさく)症で4月から入院していた俳優・渡辺徹(59)が25日、自身のブログを更新し、治療を終えて退院したことを報告した。
「再登場、気分の良い朝!」と題した記事で「さてさてちょっとの間少しお休みをいただいてましたが、再登場であります」とつづり、自身の顔の画像を掲載。「その間大切な治療を受けましたが無事に済みました。これからは長い入院だったために弱った足腰とそして何よりも大事と言われる心臓リハビリ(運動)に入ります」と経過を明かし「あー、東京の朝は良い天気。すこぶる気分が良いです 皆さんにとっても良い一日となりますように」と記した。
渡辺は4月16日に急性気管支炎のため、ミュージカル「アリージャンス~忠誠~」の名古屋公演降板を発表。その後、同大阪公演の降板も発表したが、所属事務所によると、その際に受けていた検査の結果、大動脈弁狭窄症が判明し、手術を受ける予定となっていた。