前田敦子「少女時代がうらやましかった」AKB時代を篠田麻里子と回顧
元AKB48の前田敦子(29)と篠田麻里子(35)が26日、TBS「ラヴィット」に出演。グループ時代にK-POPグループをうらやましく思った思い出を語った。
2人は、東京・神楽坂をアルコ&ピース平子祐希と街ブラするロケ企画に登場。「グループ時代にしんどかったことは?」と聞かれた篠田は「(ミュージックビデオの)撮影が沖縄だとしたら、その日に沖縄まで行って、朝、振り付けをして、『今から撮りまーす』みたいな感じだった。2時間で覚えなきゃいけない」と回顧。売れっ子だけに、振り付けを覚える時間がなかった苦労を語った。
前田はそれを受け「その時期に、K-POPの人たちと共演することが多くて、少女時代の子たちとしゃべってて、すっごいパーフェクトな振りを踊っているから『どれくらいレッスンするの?』と聞いたら『うーん、2週間はするかな』って。うらやましいと思った」と話した。
少女時代は、2010年に日本デビューした韓国のガールズグループ。「GENIE」や「Gee」などがヒットし、11年のNHK「紅白歌合戦」にも出場した。