深田恭子が体調不良で休養 適応障害とは
女優の深田恭子が適応障害と診断され、当面休養することを26日、所属するホリプロが発表した。昨年春ごろから体調を崩しがちとなり、今月に入り、医師から「適応障害」と診断された。
適応障害とは、特定の状況や出来ごとが、その人にとって耐えがたいほどにつらく感じられ、そのストレスが感情や行動に現れる病気。
具体的には、憂鬱になったり、必要以上に不安になったりすることが多くなり、涙もろくなったり、神経が過敏になったりする。それが原因で、仕事や学業、家事育児などの社会的な機能が大きく阻害される。
適応障害の誘因になるストレスは、仕事の環境、学校でのできごとや人間関係など、日常生活で起こり得る状況であるという。