キムタク&静香長女Cocomi声優出演映画を家族で鑑賞「母も泣いてた」初映画イベント出席
木村拓哉(48)と工藤静香(51)夫妻の長女でモデル・Cocomi(20)が26日、都内で行われたアニメーション映画「漁港の肉子ちゃん」(6月11日公開)の完成報告会に、企画・プロデュースを担当したタレントの明石家さんま(65)、声優を担当した元妻で女優の大竹しのぶ(63)らと登壇した。
本作はいつも底なしの明るさでパワフルに生きる肉子ちゃん(大竹)と多感な年頃の娘・キクコ(Cocomi)の訳あり親子が繰り広げるハートフルコメディー。
映画への参加自体が初めてのCocomiは完成報告会も初めて。さんまに「緊張しないようにね」と励まされ、「すごい緊張してます。落ち込んでいる方に見ていただけたらうれしいです」とたどたどしくあいさつ。さんまは「初めてなんでこういう形になりましたけど、普段は力強い子です」とフォローしていた。
アニメ好きで中学時代には声優養成所に通っていたCocomiは「いろんなところにフラグがあってそれを見つけるのも楽しい。絵もきれいで、(アニメーション制作を担当)STUDIO4℃も元々好きで…」と語った。さんまは「君、世渡りうまいね。親の顔が見たいわ」と笑わせた。
家族で試写を見に行ったと明かし、「隣で妹(Koki,)がいたり、おばあちゃんや母親も見たあと、目が充血してた。私も普段、映画とか見て泣かないんですけど、涙流してしまいました」と明かした。