織田裕二 6歳長男に虫とり術伝授「道具なんていらないの」
俳優・織田裕二が29日、NHK総合で放送された「土曜スタジオパーク」に生出演。6歳になった長男について語った。
プライベートについて語ることの少ない織田。NHK BSプレミアムで放送中の「ヒューマニエンス 40億年のたくらみ」(木曜、後8・00)に出演する縁でゲスト出演し、「生き物、子供のころから親父が好きで、鳥とか何百羽とかいたんです、家に」「(ペットショップで親父が)うずら4羽買ってくれた」などと、生き物好き、生物や科学が好きだった幼少期を明かした。
さらに、「コロナ禍で家にいなきゃいけなくなった去年の4月、5月…、急にドラマの撮影も止まっちゃってやることなくなっちゃって。子供がいまして。庭にハナムグリ、ってカナブンみたいなのが飛んできたんです」と息子の話になった。
息子は「捕りたい捕りたい」と虫取り網を持ち出してきたという。「(でも)捕れないんです、彼は、まだ小ちゃくて」と当時5歳だった息子では捕獲することができず、織田が手ではたきおとし、「こうやって捕るんだよ。道具なんていらないの」と教えてあげたことを、優しいパパの顔で明かしていた。
織田は2010年8月16日に結婚した夫人との間に2014年10月に第1子長男が誕生している。