さんま 大竹との離婚「仕事始めてケンカに」「IMALU3歳まで家にいて欲しかった」
タレントの明石家さんまが29日、MBSラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演。26日に都内で行われた、自身が企画・プロデュースを務めるアニメーション映画「漁港の肉子ちゃん」(6月11日公開)完成報告会について「大評判」と自賛し、公開前にもかかわらず「オレはあれだけで満足してる。オレのゴールはここかっていう感じ」とご機嫌だった。
当日は肉子の声優を務めた1992年に離婚した元妻の女優・大竹しのぶも同席。多数の報道陣へのサービスで「これ再婚したほうがいいんですかね」という発言も飛び出したが、この日のラジオでさんまは「肉子ちゃんをやっていただいて、さすが大竹しのぶ」と演技力を絶賛。
そして「オレは考えたら、仕事をやめることが条件で結婚して、(大竹が)仕事を始めたんで、これ違うぞってケンカになったり、それも(離婚原因に)ある。だから仕事やめる条件で結婚して、仕事始めるというので、ちょっと待てよってもめごとが起こって、離婚につながっていくねんけど」と回想。
「やめないだろうと思って(仕事をやめてと)言った、実は。仕事やめるなら結婚します。(大竹の息子の)二千翔の面倒を見るけど、やめられないでしょ?って1度聞いてる。そしたら、やめるということでああいう形(結婚)になった。やめられへんやろ、仕事も来てるしって。大竹しのぶが大竹しのぶを捨てるっていうから、これは責任重大やと思って結婚、相手のリクエスト通りした。もともとそう言うといて、仕事を始めるというのが向こうの作戦だったと思う」と振り返った。
さらに、「IMALUが3歳になるまで家にいて欲しかった。これは本当にそう。だから、そういうことでいろいろあった」と当時を語った上で、「仕事やめるなら結婚します、仕事始めるから離婚しますっていう、単純に言ったらそうなのに、今回(の映画)は(自分から)仕事をお願いしてる。もう訳分からん」とオチをつけて笑わせた。