パニック障害経験のIKKO、深田恭子の判断「素晴らしい」ポイントは環境
美容家でタレントのIKKOが30日、TBS系「アッコにおまかせ!」に出演し、適応障害と診断され、治療のために芸能活動を休止するという女優・深田恭子がにエールを送った。
30代の頃にパニック障害を患ったことがあるIKKO。自身が、不安や緊張などの精神的ストレスから、体内の二酸化炭素値が低下し、さまざまな症状を引き起こす「過換気症候群」だったと告白。そこから、「不安・パニック(障害)に移り変わっていった」と明かした。
さらに「ある程度改善してからは、『なんでこんな言葉で、動悸(どうき)がするほと、めまいがするほど、倒れるほどだめだったのかな』っていうことが、その人しか分からないことっていっぱいあるんですよ」と説明。症状は個人によって、違うものであると強調した。
深田の活動休止については「判断はとても素晴らしかったと思う。今まで十分、一生懸命やってきたから」と見解を示した。「ちょっと環境を変えるだけっていうのがポイントなんで、タイミングだったと思いますよね。それでまた頑張ってくれれば」とエールとともに休養の大切さを説いた。