大河「青天」円四郎、突然の最期 妻やすの名呼び ネット悲痛「切なすぎ」「掛け軸に」
NHK大河ドラマ「青天を衝け」第16回「恩人暗殺」が30日放送され、一橋慶喜(草なぎ剛)側近で、堤真一が演じる平岡円四郎の非業の最期が描かれた。反乱を企て命運が尽きかけていた主人公・渋沢栄一(吉沢亮)を救い、一橋家の家臣にして武士に引き上げた人物。誰もが才覚を認める存在だったが、幕末の不条理の中で散った。
最後は仲むつまじかった妻やす(木村佳乃)の名前を呼んで、事切れた。放送後、ネット上では「平岡円四郎」がトレンド入り。
「未だ円四郎さまの死を知らないやすさんが切なすぎる」「最後にやすさんの名前呼ぶのがまた円四郎様らしくて」「素敵な夫婦だったのに切ない」「最後にやすだったの、凄く痺れた」「やすさんの悲しい顔を見るのが辛すぎて」「来週はやすさんに円四郎の訃報が…」「来週もつらいな…」と悲しむコメントが相次いでいる。
また円四郎が江戸の家を出る前に、掛け軸の裏に何かを隠すような場面があったことに注目し、次週に妻が何かを見つけるのではと予想するコメントも続いている。