大河ファン、円四郎ロスで徳川家康との共演熱望の声「こんばんは、平岡円四郎です」

 30日にNHKで放送された大河ドラマ「青天を衝け」では、ドラマ前半の立役者でもある平岡円四郎(堤真一)が暗殺された。渋沢栄一(吉沢亮)と一橋慶喜を結びつけたキーマンの非業の死に、ネットでは「円四郎ロス」の声が。再登場を願うあまり、物語の解説を行う徳川家康との共演を願う声もあった。

 この日の放送では、過激な攘夷思想を掲げる水戸藩士によって、円四郎が暗殺される。最後の言葉は妻・やすの名前。円四郎のまさかの死に一橋慶喜は、豪雨の中、涙を流してその死を悲しむ…。

 江戸っ子らしい気っ風の良さ、飾らない性格。初めて慶喜と対面した際に、茶碗に白飯をてんこ盛りし、「へい、お待ち!」とやってしまうが、そんな円四郎に慶喜はやさしく飯の盛り方を教えていく…など、慶喜との絆が毎回描かれ、ファンの多いキャラクターだった。

 非業の死から一夜明け、ネットは「円四郎ロス」の声が。あまりの寂しさに、「来週からは、『こんばんは、徳川家康と、、家臣の円四郎です』という感じで出てほしい」「徳川家康の代わりにナレーションをやって欲しいです」「次週からこんばんは、徳川家康ですのシーンでどーもー平岡ですって登場して」「来週から「徳川家康です」ではなく、『平岡円四郎です』希望!悲しすぎた」など、解説を行っている徳川家康(北大路欣也)との共演を願う声も多数あがっていた。

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