「リコカツ」反響呼んだ北川景子の電車シーン 撮影時間はわずか3分だった

 TBS系ドラマ「リコカツ」公式ツイッターが30日、更新され、28日放送回で反響を呼んだ咲(北川景子)の電車内のシーンについてわずか3分での撮影だったことを明かしている。

 この日の「リコカツ」では、咲の実家に紘一(永山瑛太)の両親が謝罪に訪れ、咲夫婦、それぞれの両親全員の離婚が判明する。紘一は水戸の実家に戻り、都内の自宅には咲と母、妹が住むことに。そんな中、咲は紘一の忘れ物を届けに水戸の実家へ。紘一がいなかったことから、父に荷物を預け、その後2人の思い出の場所だった食堂で1人定食を食べることに。

 だがそこに偶然、紘一が現れ2人はビックリ。さらに紘一に思いを寄せる一ノ瀬3等空尉もやってきたことから、咲は食堂を飛び出してしまう。紘一は咲を追いかけるが、間に合わず、咲は1人、電車に乗って水戸を後にする。

 まだお互いに思いが残っているのは明らかなのに、気持ちがすれ違ってしまう状態と、電車とホームですれ違ってしまう2人の状態が重なり、ネットも涙。「ラストシーンのすれ違い。どうして紘一さん!間に合わないのよって思いました」「なんで電車間に合わなかったのーー!!!」「あああああ電車行ってもうた」「電車ですれ違う時せつなすぎか」などの声が。

 このシーン、ツイッターによると「実はこの写真、3分しかない電車内での貸切の撮影の間に撮りました!!」と、撮影時間はわずか3分しかなかったという。撮影時の写真もアップされ、北川の他、15人近いスタッフが撮影に関わっていた様子。この投稿にも「こんなに沢山のスタッフさんが居たのですね」と驚きの声があがっていた。

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