朝ドラでまえだまえだ兄弟リレー実現 兄が金髪僧侶息子 弟はおちょやん【ネタバレ】
1日に放送されたNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」に、まえだまえだの前田航基がヒロイン・百音の同級生として登場。弟の旺志郎は朝ドラ前作の「おちょやん」で、鶴亀新喜劇の劇団員として好演しており、兄弟での朝ドラリレーが実現した。
この日の「おかえりモネ」は、百音(清原果耶)が祖母の新盆のため故郷の亀島に帰省。そこで同級生たちと再会する。その中で1人こなかったのが三生(前田)。三生は1000年続く寺の息子。新盆でお経を唱えにやってきた三生の父によると、大学が休みの間、他の寺で修行をするため、今夏は帰省しないとしていたが、夜になり突然、百音のもとへやってきて「頼む、かくまってくれ!」と懇願する。
僧侶になるはずが頭は金髪。かなりふっくらした印象もあり、「あさイチ」の朝ドラ受けでも、博多大吉が「あれは修業してないですね。お寺は継がないですね」と笑い、華丸も「みつおみつおでしょ?」と、まえだまえだ風に紹介。僧侶らしからぬ風貌に「だいぶ、ふっくら。さぼってますね」と苦笑していた。
ネットでも「まえだまえだ」がトレンド入り。弟からのバトンタッチに「今は兄弟揃って 朝ドラ出演か~!すごいなー!!」「まえだまえだ、兄弟でこれほど別の味が出る俳優なのも珍しい」「まえだまえだ弟、前作の朝ドラでめちゃくちゃ良かったから、まえだまえだ兄にも期待!!」などの声があがっていた。