「ひるおび!」生放送中に巨大鳥発見 ニシキヘビ捕獲専門家は「体力消耗させるしか」
TBS系「ひるおび!」の4日放送で、生放送中に千葉県内で目撃情報があった巨大な鳥、ミナミジサイチョウを発見。ライブ中継で様子を伝えた。また横浜市内のアミメニシキヘビを捕獲した専門家の白輪剛史氏もスタジオに生出演し、捕獲方法を伝授した。
最近、千葉県内で多数目撃されているミナミジサイチョウ。各局のニュース番組などでもその行方を追っている。
そんな中、「ひるおび!」では現地から生中継。準備が整うまでの間、上野動物園のパンダに妊娠の兆候が現れた話題を取り上げていたが、その途中、恵俊彰が「いました!いましたよ!ミナミジサイチョウが」と話し、突如、現場からのライブ中継に切り替わった。
そこには田んぼの中にいるミナミジサイチョウの姿があった。だが人が近づくことで刺激を与えてしまうとして、カメラはかなり離れた位置からの撮影に。黒い物体は確認できたが、表情まではうかがい知れなかった。
八代英輝弁護士も「こんな簡単にいるものなんですか?」とビックリ。恵は「いとも簡単に見えますけど、違いますよ」と簡単に発見できたものではないとした。
もっとカメラは近づけないのか?という恵の問いに、現場のリポーターは「近づくと逃げてしまう」「なるべく刺激を与えないように言われている」とこの位置が精いっぱいと説明。すでにペットショップの関係者や野鳥の会などの専門家も集まってきていると言うが恵は「でも近づかないと捕まえられないよ?」と捕獲方法を心配した。
これに横浜市で行方不明となったニシキヘビ捕獲の実績を持つ白輪氏が「網か手づかみになる。それしかない」と切り出し、「(空に)飛ばして、体力を消耗させて、地面に下りる回数が増えたところで捕まえる。体重が重いので飛ぶと疲れる。そうしないと厳しいかなと」と何度か空を飛ばせ、追いかけて行き、体力を消耗させる作戦を挙げていた。