笑福亭鶴瓶、「ゴゴスマ」石井亮次アナを絶賛「フリーになったのがわかる」

 TBS系「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」のMCを務める元CBCでフリーの石井亮次アナウンサーが、6日の関西テレビ「桃色つるべ~お次のアナウンサーどうぞSP~」(深夜1・00)に出演する。

 CBC制作の「ゴゴスマ」は2013年にスタートし、2年後に関東、今春から関西で放送が開始された。東大阪市生まれで同志社大学出身の石井アナは冒頭から「カンテレに出られてうれしい。今日はいっぱいしゃべろうと思ってきた」と宣言。3年前にラジオで共演して以来、定期的に連絡を取っているという落語家・笑福亭鶴瓶をはじめ、ももいろクローバーZ、同じくゲストの関西テレビアナウンサー陣を前にしゃべりまくる。

 アナウンサーを目指したのは阪神タイガースの優勝がきっかけで、採用試験では在阪テレビ局も受け、「カンテレは書類選考で落ちた」と告白。カンテレとの縁がなかったとこぼす。それでも、「『痛快!エブリデイ』を学校が休みの時に見ていたんです。カンテレ好きなんです」と愛を明かすと、「桑原征平さん、山本浩之さん以降、カンテレにバラエティーをはれる男性アナがいない!」とピシャリ。共演した関純子アナ、岡安譲アナ、堀田篤アナ、新実彰平アナ、新人の橋本和花子アナを苦笑させる。

 4月に入社したばかりの橋本アナが「尊敬するアナウンサーは、(「報道ランナー」メインキャスターの)新実アナ。Twitterもチェックして“いいね!”を押しています」と話すと、石井アナは「それはよくない!」とダメ出し。

 石井アナは「好きなアナ、尊敬するアナを聞かれて、身近なアナウンサーの名前を出すのはリスキー」と助言し、「横にいる他の先輩アナたちがおもしろくないに決まっている!」と理由を明かして処世術を伝授する。一方で、昨年CBCを退社する際を振り返り「実は送別会が開かれなかったんです。ほんとにコロナが理由かな」と疑う場面もあった。

 また、ロケ中に喫茶店で働く女性に一目ぼれをして連絡先を聞き、結婚に至った経緯を明かすうちに熱が入り、仲が良いという妻を「○○の軽い女だったのかな」と言ってしまい、鶴瓶を仰天させる。

 さらに、石井アナは「アドリブで一人情熱大陸」という特技を披露!ももクロが情熱大陸の主人公を即興で演じ、石井アナが、カメラマンとナレーション役をする展開に。アドリブ力でももクロも大盛り上がりだった。石井アナのマシンガントークには、ももクロ・百田夏菜子も「石井さんに振り回されてる」というほど、全員が圧倒された様子だった。

 収録後、「ちょっとやりすぎたでしょうか」と後悔の表情を見せた石井アナだったが、鶴瓶&ももクロは「面白かった!石井アナめっちゃ楽しそうだった!」と絶賛。鶴瓶は「フリーになったのがわかる。これから他の番組にもどんどん出るでしょうね」と太鼓判を押した。

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