少年忍者・織山&青木 二人三脚で舞台 ダンスにトランペット披露
ジャニーズJr.内のユニット・少年忍者の織山尚大(17)と青木滉平(19)が5日、東京・品川プリンスホテルステラボールで、舞台「Kappa」(~13日)の初日を迎え、開演前に会見した。
芥川龍之介の不朽の名作「河童」を近未来風にアレンジした空想劇。初の舞台主演に「とにかく出し切って死ぬ気でやる」と意気込んだ織山に続き、ジャニーズ公演以外で初舞台出演となる青木も「不安は大きいけど、入所してからずっと一緒の織山と千秋楽まで頑張る」と二人三脚で挑むことを誓った。
舞台では2人は特技も披露。ダンスを披露する織山は「本気でやって驚かせたい」、河童役を演じながらトランペットを披露する青木は「アドリブで演奏する初めての挑戦。決まったフレーズを吹くのではなく、公演で成長させていきたい」と士気を高めていた。
初座長や舞台初出演を務めた2人を共演者が絶賛。コング桑田(59)は「稽古の3週間成長を見るのがたまらなく楽しかった」と笑顔を見せ、市川しんぺー(56)も「伸びしろがすごい。稽古中に『かわいい』って言葉が出ないようにしていた」と父親目線だった。
舞台は東京ほか、25~27日に京都公演も上演予定。