ささきいさお&野島昭生 伝説の名コンビ復活希望 令和版ナイトライダーに「あれば絶対にやりたい」
歌手・ささきいさお(79)、声優・野島昭生(76)が5日、YouTube Liveで行われた週刊「ナイトライダー」の創刊記念トークイベントにゲストとして登場した。
2人は、1980年代に放送された海外ドラマ「ナイトライダー」で、主人公マイケル・ナイト(ささき)、伝説のドリームカー“ナイト2000”に搭載された電子頭脳「K.I.T.T.」(野島)の日本語吹き替えを担当し、人気を博した。
イベントでは、1日に創刊された同誌にて1/8スケールで再現された“ナイト2000”がお披露目。ささきは「40年前の作品がよみがえってくるってすごいよね」と感嘆。身を乗り出し、まじまじと見つめていた野島は「これ、俺の声入れられないの?」と担当者に直談判し、笑わせた。
当時、収録終わりには、必ず酌み交わしていたという2人。野島は「お酒が入ると、いさおちゃんは、とにかく笑い上戸になる」と明かすと、ささきは「結構家が遠いのにギリギリまで飲んでたね」と笑顔で懐古した。
続けて、視聴者からリアルタイムで寄せられた「令和版ナイトライダーがあれば演じたいですか?」という質問が読み上げられると、野島は「あんな高い声出ないよ」と苦笑しつつも、「あれば絶対やりたいよね」と名コンビ復活に前向きだった。
イベントでは、当時さながらの掛け合いをアフレコで披露した2人。これにリアルタイムで視聴していたファンからは「鳥肌たった」、「当時のままで感動です」などといった歓喜のコメントが多く寄せられた。