奥貫薫 10歳息子とのエピソードに石田ゆり子「胸がキューンとします。愛おしい。」
女優・奥貫薫(50)が7日、インスタグラムを更新し、10歳になった息子と二人で、ダニエル・バレンボイムのピアノリサイタルを観賞したことを伝えた。今月4日サントリーホールで開催されていた。
リサイタルについて、「第一夜では突然の曲目変更があり、第二夜ももはや、何が演奏されるかわからないというドキドキの中、奏でられた30番の、最初の一音に、心震えました。」「ピアノってこんなにも豊かな楽器なのかという、今さらながらのおどろきも。」「純潔な高音と繭糸のようにやわらかくて優しい低音に包まれた、夢のような音楽の時間でした。」と感動さめやらぬ様子で報告。
「隣には、ベートーヴェンの楽譜を抱きかかえる息子。『雨だし、重いし、置いて行ったら?』と諭したのに、どうしても持って行きたいと、聞かず。終演後には『やっぱり楽譜はいらなかったかも』と言っていたけれど、いつか思い出したとき、きっと泣いちゃうくらい愛しい姿を、心に焼きつけておきました。」と息子とのやりとりを明かしながら、伝えた。
この投稿に、女優・石田ゆり子が「息子くんのエピソード、胸がキューンとします。愛おしい。」と書き込み。奥貫は「ずいぶん大きくなりました。いつかまた会ってくださいね」と返信している。
奥貫は昨春に13年連れ添った夫と離婚したことを、昨年11月にインスタで報告している。