益若つばさ、動画で避妊リングを入れたことを明かす「男女共に見て欲しい」
モデルの益若つばさが8日、自身のYouTubeチャンネルで病院で避妊リングを入れたことを公表した。
益若は友人から勧められたことから、避妊リングを入れる事を決意。事前に病院で病気などがないかを検査し、実際に子宮に避妊リングを入れたという。
益若自身も、生理が不安定で時期も「バラバラ」だったといい、以前はピルも飲んでいたが「飲み忘れると大変」「太りやすくなった」というデメリットもあったと打ち明けた。
避妊リングを入れた益若は、帰宅後にYouTubeを撮影。表情はすぐれず「思ったより痛かった」「お腹がもにょもにょする感じ。生理痛が重い時みたいな…」と鈍い痛みがあることを明かした。
だが話をしていくうちに表情は明るく変化。パンフレットを読みながら、避妊効果や生理痛の緩和、ホルモンバランスが整い、肌荒れにもいいなどの効果を説明し、自身の費用は「8万円ぐらい」ともコメント。保険が適用されればもっと安くなることも伝えた。
効果などはもちろん個人差があることから「ご自身でも調べて」と呼びかけると、男性に対しても「男性もこういう話、たくさん聞いていった方がいい。女性の生理痛は本当に辛くて、男性には言えない、わかりあえないこともあるので、こういうことをポジティブに話せる関係、すごくいいなと思う」と呼びかけていた。
ツイッターにも動画をアップし「生理のお話。男女共に見て欲しいです」とつぶやいている。
避妊リングとは、子宮内に入れるT字型の器具で、子宮内避妊具と呼ばれる。避妊目的だけではなく、重い生理痛なども改善の有効性があると言われている。妊娠を希望する場合は抜去することで妊娠が可能になる。