水ダウ、大久保佳代子の「芸人ファースト」愛に劇団ひとりも感激
オアシズの大久保佳代子が9日、TBS系「水曜日のダウンタウン」で、芸人への深い愛を披露し、劇団ひとりを感激させた。
番組では「隣のヤツがとんでもないゴシップ話してたら仕事そっちのけで釘付けになっちゃう説」の第2弾を放送。TBSの喫茶店に呼び出された芸人の後ろで、ゴシップ話をしていたら、場所移動の連絡がきても芸人はその場を動かない時間を競った。
トップバッターに登場したのが大久保。後ろに座る女性2人が、劇団ひとりとホテルに行ったと話し出し、大久保は手で顔を覆い、ショックの色がありあり。その後も女性は、劇団ひとりが自分の他にも結婚している女性と交際している、妻の大沢あかねとはうまくいってない…などと言い出したことから、咳払いをしたり、テーブルをたたいたりして、女性達のマナー違反を気づかせようと必死。
結果、7分過ぎで喫茶店を後にしたが、入口で待っていた光浦靖子にビックリ。すると堰を切ったかのように「ムカつく!本当に!」と激怒。「テレビ局であんなデカい声で不倫の話をする?しちゃだめでしょ」と、怒りの矛先は劇団ひとりではなく、話していた女性側へ。光浦は「だから、咳払いを?」と聞くと大久保は「やめなさいよ、人が聞いてますよと」と、咳払いや机をたたいて会話をやめるよう、無言の圧力をかけていたと認めた。
ここで、ネタばらしとなったが、大久保は「なるほどね」といいながらも「私は芸人さんファーストなんで、また一人、逸材が、ひとりさんという逸材がいなくなるのかって、そっちなのよ」とコメント。ワイプでみていた劇団ひとりは「優しい…」と感激しきり。
大久保は「またこんなことで、この業界の大事な大事な才能が、渡部に続いて…」と同じ事務所のアンジャッシュ・渡部建の名前もいきなり挙げたことから、スタジオは失笑がもれていた。