唐沢寿明、ショッカー時代に無駄に動いて怒られる 「だって寒いから」
俳優の唐沢寿明が11日、日本テレビ系「スッキリ」のクイズッスコーナーに登場。下積み時代に演じていた仮面ライダーシリーズのショッカー役で激しく動いていた理由を明かした。
唐沢は「クイズッス」コーナーで、「ボクは下積み時代に、スーツアクターでショッカーを演じていましたが、ある理由で激しく動きすぎて怒られました。その理由は?」とのクイズを出題した。
ショッカーといえば、仮面ライダーシリーズに出てくる悪役のしもべで、黒の全身黒タイツ姿が特徴。上下左右に揺れ「イー!」などと叫ぶ姿が印象的だ。
その動きが激しかったという答えは「衣装が薄くて寒かったから」。
唐沢は「冬の撮影だとロケ現場が採石場とかダムとか、そういうところ」と吹きっさらしの場所が多く「下に何も着てないし、上着もくれない。みんなその格好で待っているから、俺だけじゃない。ショッカー全員が無駄に(動いた)。寒いからさ」と説明した。
横にいたNEWSの増田貴久は「目立とうと思ってるのかと」と笑うと、唐沢は「目立とうったって、みんな同じ格好。誰が誰だか分からない。唐沢とは書いてないじゃん」と返していた。