原田曜平氏、母がワクチン接種で非難の声に「悲しく思う」 父は副反応も母が決断
マーケティングアナリストで、情報番組などでコメンテーターも務める原田曜平氏が14日、ブログを更新。母親が新型コロナワクチンを接種したことに、非難のコメントが寄せられたことに「彼女は僕の持ち物じゃない」と、母自身の決断だったことを主張した。原田氏は父親が新型コロナのワクチンを接種し、激しい副反応が出たことを公表している。
原田氏は14日のブログで「今朝、母が1回目のワクチン接種に臨む。とてもじゃないが、なんだか心配で眠ることができない。。。」と不安な心境をつづり「父がこんな悲惨な被害に遭ったので、彼女なりに本当に色々悩み、色々情報収集した結果のよう」と、副反応で辛い思いをした父を間近に見て、母も相当悩んだとした。
「私も何度ももう少し様子を見てから予約しても良いのではと言ってみた」と言うものの「彼女の意志は相当固く(不安もあるようだが)、息子としては彼女の強い意志を尊重しようと思うに至る」と、母の決断を尊重することにしたという。
だが、この投稿後「お父さんがあんな目に遭ったのにお母さんにワクチン接種をさせるなんてひどい!という意見が結構きていてとても悲しく思います」と、非難の声が届いていることを明かした。
その上で原田氏は「彼女は僕の持ち物じゃない。彼女が彼女なりの決断を尊重するのは基本的な人権です。そして、彼女を信じる子供として、当然の行いだと思います」と投稿。もちろん原田氏自身も悩み苦しんだと思われるが「どうか我々の悲惨な経験をした上での結論を外野から否定しないでください」とも呼びかけていた。