明石市長がベストファーザー賞 妻は「暴言大賞ちゃうか」 家庭内序列は「犬の下」
兵庫県明石市の泉房穂市長(57)が「第14回ベスト・ファーザー賞in関西」政治部門に選ばれ、14日、大阪市内で行われた授賞式に出席した。
表彰状を受け取った泉市長は「ムチャクチャうれしい。政治家やってると怒られることばっかり。メチャクチャうれしい」と満面の笑み。妻に報告した際は「“暴言大賞ちゃうか”と言われた」と告白した。また、妻、娘、息子、トイプードルの家族の序列に触れ「一番上は妻、娘、息子、トイプードルの下が私」と苦笑した。今後について「子どものためにも迷惑をかけたくない。口を慎みたい」と自虐的に話した。
受賞理由は「日本における『父の日』発祥の地・明石市で『子どもを核としたまちづくり』を掲げ、施策に取り組んできた。多忙な中でも毎朝1時間を子どもと過ごす時間にあてる、家庭でも子どもを核とした実践型ベスト・ファーザー」とされた。