ゴゴスマ石井アナ 清原氏と同席「望外の喜び」 ベストファーザー賞
元CBCでフリーの石井亮次アナウンサー(44)が「第14回ベスト・ファーザー賞in関西」を新設のメディア部門で受賞し、14日、大阪市内で行われた授賞式に出席した。
MCを務めるTBS系「ゴゴスマ~GO GO!Smile!~」(月~金曜、後1・55)の生出演を終えて大阪入りした石井アナは東大阪市出身。2人の娘をもつ石井アナは、地元での受賞に「すてきな賞をありがとうございます」と感謝の思いを明かした。
そして、アナウンサーになったきっかけとして、1985年のプロ野球で日本一に輝いた阪神タイガースのバース・掛布・岡田のバックスクリーン3連発の実況にあこがれたと打ち明けた。
さらに、同年はスポーツ部門特別賞を受賞して同席した清原和博氏(53)が、PL学園時代に大活躍して夏の甲子園を制したと説明。当時ABCの植草貞夫アナが「甲子園は清原のためにあるのか」と叫んだフレーズにも感化されたといい、「清原さんと同じ舞台に立てるのは望外の喜び」と感激の面持ちだった。
また、2人の娘から祝福の手紙が届き、「ベスト・ドーター、ベスト・ワイフがいたから受賞できた」と笑顔。石井アナは「ベスト・ファーザー賞in東京よりうれしい。(この模様をMBSの)『よんチャンTV』あたりで流していただければ。『ゴゴスマ』は明日もやりますので」と番宣も忘れなかった。
なお、石井アナの受賞理由は「人気MCでありながらも飾らない人柄で一気に全国区に活躍の場を広げ、主婦層のハートをつかみつつある。家庭ではベスト・ワイフと言い切る奥さまを愛し続け、お子さまとは対話を心がける良き父親ぶりは有名。家族を含め、人々を笑わせたいと張り切る根っからのエンタメ・ベスト・ファーザー」とされた。