真田広之、役作りでゲーセンへ行くも「すぐ負ける」 新作映画は大人気ゲームがモデル

 米ハリウッドで活躍する俳優・真田広之(60)が15日、日本テレビ系「スッキリ」のインタビューに応じ、役作りのために街のゲームセンターで慣れないゲームを行ったと打ち明けた。

 真田は米映画最新作「モータルコンバット」で伝説の忍者、ハサシ・ハンゾウを演じた。この「モータルコンバット」は世界中で人気の格闘ゲーム。真田は「普段からゲームをやる方ではないので、実際にプレーをしたことはなかった」という。

 だがオファーが来たことから「街のゲームセンターに飛び込んで。すごいクラシックなゲームがあった」と早速挑戦。「スコーピオンという役を頂いたので、スコーピオンを選んで始めたんですけど、当然すぐに負ける」と、ゲームでは勝てなかったというが「でも世界観だけは分かった」と役作りに役立てたという。

 演じるに当たって気をつけたことは「いかにゲームファンも楽しめて、日本人を演じるので、日本の要素も盛り込めたらいいなと。スタントコーディネーターや振り付け師と一緒に、そのときの感情にマッチした動きを、とアイデアを出し合いながら作っていった」と振り返っていた。

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