古市憲寿氏、フジ女子アナの結婚「やっぱり見た目と収入」 永島優美アナ「価値観」
社会学者の古市憲寿氏が17日、フジテレビ系「めざまし8」に出演し、女子アナの結婚のポイントについて「やっぱり見た目と収入」と発言した。
コロナ禍も手伝って、マッチングアプリで出会う男女が増えているという話題。古市氏は、マッチングアプリでもうまく自分がアピールできない男性を取材した。「日本は昔、世界一結婚好きな民族と言われたこともあるくらい。お見合いとか職場結婚とか、ある種不自由な中で、みなさん選択肢がない中で結婚してた。今は自由だから結婚できる人もいればできない人もいる」と分析した。
ここで、同局の堤礼実アナウンサーが、埼玉県のAIマッチングシステムを紹介。容姿や収入は分析の項目に入っていないと説明すると、古市氏は「でもフジテレビのアナウンサーの結婚した方を見てると、やっぱり見た目と収入、大事なのかなって思っちゃいますよね」とズバリ。堤アナは「中身ですよね」。MCの永島優美アナも「いやいやいやいや、価値観ですから!」と古市氏の見解を否定した。
古市氏は笑いながら「本当に?本当に?価値観だけ?」。容姿や収入ではなく、考え方などで相手を決めるというアナウンサーたちに疑いの目を向けていた。