さんま「古畑」で田村正和さん台詞噛みイジり現場凍る ADに連れ出される
明石家さんまが16日放送のフジテレビ「ホンマでっか!?TV」で、田村正和さんがドラマ「古畑任三郎」で初めてセリフを噛んだ際に、「田村さんが噛みましたよー!」とイジると、現場が凍りついたことを明かした。
番組で専門家から「目上の人をからかえる人は人たらし。重鎮や大女優をからかっている」と指摘されると、さんまは「からかっていませんよ!真剣に本番を迎えてるだけです。技術や技術や!」と主張。言われた人が苦笑することが多いと指摘されると「大爆笑や!」と主張した。
そのうえで「正和さんとドラマやったときに、セリフ初めて噛みはった。現場で」と明かし、それを「はい!噛みましたよー!」「田村さんが、僕より先に噛みました!」と賑やかにイジると、「現場がシーーン」となったと笑わせた。
「俺は笑うと思うやん?ADさんがちょっと来てくださいと、前室まで連れ出されて」と、スタッフに別の場所に連れていかれたことを説明。スタッフから「さんまさんは現場を和ませる感じでおっしゃっていただいたのは分かるんですけど、二度と言わないで下さい」と強く釘を刺されたことを明かした。
さんまは「それまで一度も噛んだことなかった。古畑任三郎で。一度もやで」と振り返っていた。