カラテカ矢部漫画を千原ジュニアが大絶賛 矢部「お笑い番組でこんな褒められたことない」

イベントに出席した矢部太郎(右)と千原ジュニア
イベントで千原兄弟のイラストを披露した矢部太郎(右)と千原ジュニア=都内
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 お笑いコンビのカラテカ・矢部太郎(43)が17日、都内で行われた漫画「ぼくのお父さん」刊行記念イベントに登場し、千原兄弟の千原ジュニア(47)と公開対談を行った。

 第22回手塚治虫文化賞短編賞を受賞し、120万部突破の大ヒットとなった漫画「大家さんと僕」以来の2年ぶりの最新作。不思議でちょっと恥ずかしい絵本作家の「お父さん」と幼い「ぼく」の日々がほのぼのと描かれる家族漫画だ。

 矢部は千原兄弟を参考に本作を描いたといい「ジュニアさんがせいじさんの話をするときに、すごいうれしそうにされてるなと思って。愛情がある。距離感が大事だと思った」と明かすと、ジュニアは「それは誤解されてますね。ウケるぞと思って話してる」と照れていた。

 すでに読破したジュニアは本書を大絶賛。「本当に素晴らしい。まず絵。この少ない線の数で、これだけ人のハートをつかむ。画家として素晴らしいですね。こんな少ない線で、奥行きと温度を感じられる絵って素晴らしい。引き算の局地」と「素晴らしい」を連呼。矢部は喜びつつも「お笑いで番組いっしょになったことありますけど、こんなに褒められたことない」と苦笑いしていた。

 矢部は千原兄弟をモデルに「ぼくのお兄さん」と題したイラストを披露した。ジュニアは「こんなきれいなせいじ見たことない。お母さんが見たら泣くんちゃうかな」と喜んでいた。

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